スタッフインタビュー ピアノも仕事も全力で 小熊芙美子

特集記事2018年7月27日

夏の日差しが照り付ける異常な暑さの7月中旬。神奈川県川崎市の「ミューザ川崎」ホールでのコンサートに、営業の小熊芙美子が出演した。

Bella Piano Quintetのみなさん。写真中央が小熊。

小熊は桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業した、生粋の音楽家。音楽が大好きなご両親の元で育ち、幼少期からピアノ一筋。リブランマインドに入社してからも、この室内楽クインテット「Bella Piano Quintet」での活動を継続。営業職とピアニストの二束のわらじをはいている。

文字どおり、黒髪の美しい5人の美女によるピアノ五重奏のチーム。彼女が学生時代に、もっと室内楽を学びたいという意欲の高いメンバーで結成された。数度のメンバーチェンジを経て、今に至る。

コンサート終了後の彼女を直撃した。

戸口 お疲れ様~~!!よかったよ~~!

小熊 ありがとうございます。緊張しすぎて、MCが早口になっちゃいました。。。

戸口 そう?気にならなかったけど、この曲が大好きなんだろうな~っていう想いが伝わってくる、名MCだったよ。笑いも取れていたし(笑)。

小熊 以前、ミュージションでやった『MC講座』で教わった、“みなさん!(1,2,3と間を空けて)こんにちは!”と、間をうまく使うのを実践するつもりだったのに、できなかったんです!悔しい~~~~!!

戸口 (笑)!

ピアノの練習と仕事の両立と、切り離せない練習環境

小熊のアーティスト写真。

戸口 曲の中で、すごく難しそうな運指があったりもしたけど、さすがだったよね。今回のコンサートのために、どれくらい練習したの?

小熊 会社から家が遠いこともあって、仕事から家に帰るのが夜遅くになっちゃうんです。実家に住んでいますが、さすがにその時間には練習できないので、休みの日を使っています。このコンサートの合わせも、私の休みに合わせて池袋や目白のスタジオで集まってもらいました。

戸口 演奏と全く別の仕事をしながらっていうメンバーは、小熊だけなの?

小熊 そうなんです。でも、もっと室内楽は勉強したいので、メンバーからリストラ宣告されるまでは居座ろうと思ってます。

戸口 (笑)。でも、練習時間の確保は喫緊の課題だよね。普段の仕事の充実っぷりはそばでみていてわかるから。

小熊 だから、「ミュージション」に住みたいんですよ!でも、なかなか空かないから、次にできる新築物件を狙ってるんです。

戸口 確かに。小熊や私みたいな兼業音楽家の練習・作業時間の確保のためには、やっぱり「ミュージション」のような24時間音楽推奨っていう環境は必要だよね。学生の頃は時間が無限にあったけど、社会人になると時間を作るっていうことが本当に難しい。メンバーとの合わせも家でできたら、スタジオ予約の手間もないしね。

小熊 私、住みますから!「ミュージション」。

戸口 いいなぁ~。小熊が「ミュージション」住んだら、私も練習させてもらおっと。

小熊 !!(汗)

音楽の街“川崎”

コンサートのご案内

戸口 今回のコンサート会場「ミューザ川崎」。恥ずかしながら初めて来たんだけど、すごく素敵なホールだね!床から冷風が噴出してて気持ちいい。

小熊 そこですか(笑)今日は暑いですもんね。

戸口 それはさておき、今小熊の出待ち中にホールのこれからの公演予定をみていたんだけど、子供向けプログラムも豊富で、しかも出演者が豪華だよね!ここに住みたくなっちゃった。さすがにうちからは遠すぎて、ちょっと娘と一緒にくるのはつらい・・・私たちの地元(※二人とも川越市在住)で、こういう催しやりたいよね。

小熊 いいですね!企画してみたいです!川崎といえば、「ミュージション」も昨年溝の口に新築ができたり、登戸や武蔵中原にもありますが、その人気の高さからも、川崎って、生の音楽を楽しむ土壌ができあがっていますよね。

戸口 確かに!今日のコンサートにも、お子さんからお年寄りまで幅広い年代層の方がいらっしゃっていたけど、5歳くらいの男の子が演奏が終わった瞬間に、「チェロの途切れない響きがすごくよかった!」なんて、プロ顔負けの感想をお母さんに述べててびっくりしたよ。

小熊 本当ですか?!着眼点がすごい!

戸口 第二、第三の音楽の街を、私たちがつくっていこうね!

自分が音楽家だからこそ、入居者さんの悩みに寄り添える

会場の市民交流室

小熊 実は、今日のコンサート、「ミュージション門前仲町」の入居者さんも聞きに来てくださったんです。

戸口 え?!どなた?!気づかなかった!門仲って、遠いじゃない!嬉しいね!

小熊 本当にありがたいです。普段入居者さんのライブやコンサートに遊びに行くことが多いんですが、逆に来ていただくのって、緊張しますけど嬉しかったです。

戸口 自分が音楽家だと、音楽に本当に真剣に取り組んでいるこういう機会を見ていただくこともできていいよね。入居者さんとの心の距離も近づく気がする。

小熊 私が物件をご案内する時にも活かせています。音楽家だからわかる話もたくさんあって、部屋の中の残響だったり、日頃の活動のことだったり、相談にのれることもたくさんあるんです。お役に立てていると嬉しいんですが。この室内楽クインテットは、外で演奏を披露することよりも勉強する、インプットの方をメインにして結成したんですけど、年内にコンサートを開きたいと思っているので、また是非聞きにきていただきたいです。

戸口 行く行く!大々的に宣伝する!

小熊 (笑)。ありがとうございます!

兼業ピアニスト小熊の挑戦は始まったばかり。生き生きとピアノを演奏する彼女の姿を目の当たりにして、やっぱり音楽っていいな、と、素直にそう思えたひと時。彼女の、音楽に対する熱い思いに共感して、ミュージションに住むことを決めた入居者さんも少なくないだろう。これからの活躍に期待がかかる。


文責:戸口木綿子(リブラン宣伝部)